Mrs.Bloggers [ミセスブロガーズ]
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2007年01月のアーカイブ

痴漢対策について考えた。

映画「それでもボクはやってない」は刑事裁判の様子をきっちりした取材に基づきしっかりと描いているだけあって、ブログでも結構本物の弁護士さんが観て書いてたりします。プロの目から見てもやっぱりあの映画は現実のようですね。

この前は主人公の加瀬亮くんに恋するあまり、痴漢冤罪被害にあった人に焦点をあてて書きましたが
実際は毎朝電車の中で痴漢との攻防戦を繰り広げている女性がたくさんいるんですよね。

痴漢対策もそれぞれの方法があると思いますが、映画では触られてもしばらくじっと我慢してスカートの下に手を入れられてから「はい、痴漢ですよ!」と犯人の手を掴んで突き出す、というシーンが出てきました。

まるで「硫黄島からの手紙」の栗林中将のような戦略です。「水際で攻撃するな。敵が上陸し奥に入ってくるまで待て!」そして少ない兵力ながら何倍もの兵力のアメリカに大打撃を与えた、あの賢い戦略。

でも、痴漢にあってしまった場合は、水際で注意したほうが自分自身も相手も軽傷ですみます。
だいたい私の場合、痴漢を感知したらすぐに、まずは目を見ないで「やめてください」とハッキリした声で言ってました。
たいがいはここでやめるので痴漢にあったらすぐに声を出したほうが良いと思います。さらに触ってきたら「今からその手を掴みますよ!」と再び目を見ないで警告したらどうでしょう?

そうは言っても、車内で映画のワンシーンにあるように「やめてください」と言った女性に対し「誰がオマエなんか触るかよ!」みたいな男の怒鳴り声も何度か聞いたことがあります。
満員電車の中では自分も身動き1つできない状態なので映画の被害者のように周りの一体誰が痴漢行為をしているのか犯人がわからず悔しい思いをした経験を多くの女性が持っていることでしょう。

そんな悔しい思いをしないために!♪たったらったったった~♪シャチハタ特製「痴漢」ハンコ。(ドラえもんの声で)
触ってるなと思ったらポケットからそっと印鑑を出し、犯人の手に軽く一押し。逃げられたとしても、証拠はくっきり。男の手には「痴漢」の赤インク。これが動かぬ証拠だわい!

例え捕まえられなかったとしても「痴漢」ハンコを押された男はあわてふためくこと間違いなし!朱肉って意外と簡単に落ちないですから。いい気味です。

そうそう、さっきドラえもんが出てきたのでついでに痴漢冤罪対策の一品も。♪タッタラタッタッタ~♪ドラえもん手袋~!手がグーなら触れません。無実です。尚、この手袋をご使用の際はつり革には捕まれませんのでご了承ください。

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映画監督石原真理子に「ちょっと、ちょっと~っ!」

一世を風靡した女優石原真理子、たしか一時「まりえ」という名に改名したまま「あの人は今?」状態になっていましたが
去年だったでしょうか、久方ぶりに彼女の姿を見たのはなんとNHKの「英語でしゃべらナイト」でした。

どこに行ったのかと思っていたら、彼女、アメリカにいたんですね。でもって、観光地で観光客相手に写真を撮る仕事をしていたんだそう。
黒髪のロングヘアーと太い眉は変わらず、芸能人としての輝きは既になかったものの、普通に美しく、ネイティブアメリカンのような衣装もお似合いで、番組の最後には「失敗を恐れず人生チャレンジして楽しんでね」みたいなメッセージを英語で語っていたような気がするんですが(^^;)

流暢に英語を喋りテレビの前の良い子達に英語上達法を語っていた、そんな石原真理子が半年ほどして「ふぞろいの秘密」とはね~(笑)

NHKもさぞやびっくり仰天したことでしょう。

「ふぞろいの秘密」、私は週刊誌の立ち読みで把握しているだけですが、ご自身の男性遍歴を丁寧に綴ったものだとか。

しかし、私が何より驚いたのは相手の男性陣のほとんどがまだ活躍中だということです。時任三郎だっていっときニュージーランドで羊とともにロハスな生活をしていたものの、去年は映画「海猿」で活躍してました。もしかしたら石原真理子は「あげまン」なのかもと思っちゃいました。

それともあえてそのような演出をしたのでしょうか?
今頃「あの人は今」の男性が「なんでオレのことは書いてくれなかったんだよ!」と石原真理子に文句を言っていたりして・・

”あらら・・・「あげまン」をすべてひらがなで書くとなぜか「不適切な言葉」としてエラーになってしまいました。
伊丹十三作品にあるタイトルなのにね~(^^;)
ですので「ん」はカタカナで表記します。●にしようと思ったけどかえっていやらしい感じなのでやめました。”

とにもかくにも石原真理子、今度は映画監督ですか!主演も彼女なの?

芸能界という世界はどうにもこうにも摩訶不思議なところですね~。

一般人が「恥ずかしい」と思うことを売っていく、露悪的な振る舞いが歓迎されるってところがあって・・・

奈美悦子は乳首紛失事件を経てワイドショーのコメンテーターになり、山本モナは路上チュ-事件からバラエティタレントにシフト。果たして今後石原真理子は芸能界でどういうポジションに着くのでしょう。

映画監督としてってことはないと思うけど。今後の彼女の動向に注目したいです。
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注目!映画俳優 加瀬亮

加瀬亮に惚れてしまいました。
昨日「それでもボクはやってない」を観てから加瀬くんのことで頭がいっぱいです。

演技が上手だったというよりも、基本的にあの手の顔に弱いというのがあります。目がはれぼったくて一重で大きくない・・・というのが好みなんですね。ま、要するに顔が好きなの。

昨晩は「ど~か夢に出てきますように」と枕をぽんぽん叩いて寝たものの出てこなくて残念。
しかし、なんと今朝”めざましテレビ”の広人苑というコーナーで加瀬くんが取り上げられていたではありませんか。

しか~し、まるでオーラな~い!(笑)
アキバ系の風情で永瀬正敏、野田秀樹、武豊を足して3で割ったような顔。わかりにくい表現ですみません。(私はよく「例え」がよくわからない、と言われます)

加瀬亮は「硫黄島の手紙」で元憲兵の役の人だったのね。あの役も素晴らしかったわよ。泣けちゃったわ。
パッチギ」なんてどこに出てたのかしら、と思ったら、グループサウンズのボーカル役だって。「69sixtynine」だって観たはずなのにどの役だったのかまるで覚えていない。

加瀬亮を中心に観るってことでまたDVDを借りてこないと・・・とにかくたくさんの出演作品があるのでこりゃ観るのが大変だわい。

キムタクのように何を演じてもキムタクという俳優もいれば、演じるたびに誰だかわからなくなっちゃう変幻自在の役者もいるのね。加瀬亮はそのタイプなのでしょう。

次回作は宮沢りえと共演の「オリオン座からの招待状」だって。
これも絶対観るわ!
来年のカレンダーは加瀬亮カレンダーに決めました。(あるのか?)
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これを観たら怖くて電車に乗れなくなる・・・

それでもボクはやってない」観てきました。朝夕の殺人的満員電車に乗らなければならない日本ならではの問題ですね~、これは・・・オカルト映画でもないのにこの怖さ。
知らなかった裁判の現実を見せてくれた周坊監督に感謝状を送ります。

 26歳のフリーターの男の子が就活の面接を受けに行く日、あわてて乗った満員電車で女子中学生に痴漢に間違えられてしまいます。そこからはあっという間に警察の取調室。彼の「ボクは痴漢なんてしてないんだ!」という声は全く無視されたままあれよあれよという間に起訴され裁判。
 
 真実は「やってない」のにそのことを全く信じてもらえないという現実。「やってない」から「やってない」と言っているのに、「いつまでも否認しつづけ反省の色が見られない」という判決。最初から繰り返される「罪を認めればすぐに出られるんだよ」という不思議。司法に公正も正義もあるものか!と観終わった後も私は怒りっぱなし。

 取調室をずっと観ていたせいか、なぜか映画の後、怒りがおさまらないまま天丼をガツガツと食べてしまった私。(一応ダイエット中^^;)

 自分の父親が、夫が、息子が・・・もし痴漢冤罪事件の被害者になったとしたら・・・乗車率250%という異常なラッシュを考えればこれは誰にでも起こり得る悲劇なのです。

 痴漢に間違われないようにバンザイして乗る、なんて言いますが、それでは足元が不安定。よろけた瞬間「きゃ~痴漢!」と叫ばれてしまうかもしれません。なので、いっそ「バンザイつり革」なんてどうでしょう。天井から無数のつり革を下げて男性は全てそのつり革につかまっておくのです。両手でつり革に捕まっている限り、痴漢の濡れ衣を着せられることは絶対ないでしょう。安心して通勤できます。

 早速電鉄会社に提案してみたいと思います。
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バラバラ殺人事件

マリー・アントワネットに思いを馳せた後でなんなんですが昨晩DVDで「OUT」を観てしまいました。
OUT」は桐野夏生のベストセラー。深夜、弁当工場で働く4人のパート。そのうちの一人が夫のギャンブル好きと日々の暴力に耐えかねてある日、発作的に夫を殺してしまう。妊娠している女はその死体の処理をパート仲間に頼んで・・・という衝撃的なストーリー。
 お風呂場での死体解体のシーンはリアルな映像が出てこないものの、実際に世間を賑わせている一連のバラバラ事件を思ってしまい怖くて怖くて思わずぞぞっと鳥肌が立ちました。

 桐野夏生は「グロテスク」を現実の東電OL事件に触発されて書いていますし、確か「OUT」もベースになる事件があったような気がするのですが・・・パート仲間で殺人を犯したみたいな・・・勘違いかな。

 映画や小説の陰に実際の事件あり、ということもありますが、犯罪の陰に映画ありということもなきにしもあらず?
夫をワインで殴って殺害しバラバラにした容疑者はもしかしたらこの映画を観たかもしれない、なんて思ってしまいました。

 西田尚美が演じる人物の夫はギャンブラーで金遣い荒く、妊婦を深夜パートさせ、その上、仕事に疲れて帰ってうたた寝している妻に「朝飯はねーのかよ!」と暴力をふるうとんでもない夫。「子供なんていらねーからな」とすごみ、大きなお腹を蹴ったり殴ったりするんです。「こんなサイテー男、いなくなってしまえ!」と誰もが思うような男を今売れている大森南朋(ナオ)が演じてます。カメラが回る中、全裸で風呂場に死体として横たわるシーンはさぞや勇気のいることだったでしょう。まさに体当たり演技(?)

 しかし今回あらためて役者はすごいね~!と思いました。首切るときも(実際映してないからご安心を)原田美恵子、倍賞美津子ともに迫真の演技!

 家庭内暴力(DV)の末、夫を殺害バラバラにするという展開は富ヶ谷の事件に似ていますが、逆に映画を観て「DVってことを殺害理由にしちゃおう」と容疑者が犯罪理由をねつ造しているのかもしれないし、兄が妹を殺害した歯科医家族の事件といい、亡くなってしまった人の言葉を聞くことができないので真相は永久に藪の中なのでしょうね。

 それにしても家族間の殺人がいかに多いか。青島刑事だったら「室井さん、事件は外で起きてるんじゃない!ウチの中で起きてるんだ!」と言うことでしょう。

 DVDのおまけに桐野夏生さんが出演者と写真撮影するシーンがついてますが、背がすらっと高く女優のように美しい迫力ある姿にうっとり。かっこいい人ですね~!!!
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あたたかな休日

11年ぶりに周坊監督がメガホンをとった「それでもボクはやってない」を観に行ったものの、いつものようにギリギリに着いたので既に立ち見。あーあーせっかくあわてて行ったのに。仕方なく明日もう一度行くことにします(T0T)

今日はお天気も良くてジャケット1枚でもじゅうぶんな暖かさ。せっかくだからぶらぶら青山までウインドウショッピングをしながら散歩して、そのまま明治記念館で展示されている映画「マリー・アントワネット」に登場したドレスを見に行こうと思い立ちました。
(詳しくはぽーぽぽさんのブログ残念ながら展示は28日日曜日まで)

今日は大安だったのでしょうか?結婚披露宴がたくさんあったようで明治記念館は大賑わい。
ここはお庭が本当にキレイ!夏のビアガーデンはおすすめです♪

人であふれかえる正面玄関ロビーの片隅にそのドレスは飾られていましたが、えーっ?と思うほど小じんまりしたスペース。そして見に来た人が口々に言ってたのは「えー、これだけ?」と「あんまりモノがよくないな」(笑)

確かに素人目に見ても生地が切りっ放しだったり、ペラペラだったりとゴージャスな印象がなかったのは意外でしたが、きっとこれが撮影のプロの手にかかると絢爛豪華な衣装に早変わりするのでしょうね。女性同様、洋服も光の当て方で全然違うものなのかも。

映画の中に出てくるケーキはパリの老舗人気店ラデュレ(色とりどりのマカロンが有名)がコンサルタントしたそうで、毛皮はフェンディ、靴はマノロブラニクと聞いただけで、きゃ~っ観たい!と思ってしまいます。

さて、映画「マリ・ーアントワネット」歴史大作を期待する人には大ブーイングのようですが、ソフィア・コッポラ作品のガーリッシュテイストが好きな私は多分大丈夫♪ファッションカタログ風映画にも満足できる性質ですし、とても楽しみだわ~。

来週観に行く予定なのでまた観てからUPしますね♪

今日は歩きすぎて腰が痛い(3年前にぎっくり腰やってからずっと腰痛もち・・・)
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再びきいちご賞♪

過去の文春きいちご賞も調べてみました。
ふむふむ・・・これは素晴らしい。かなり妥当な選考です。
(きいちご賞とは週刊文春が選ぶその年のワースト映画)

第1回(週刊文春2005年1月27日号で発表)

第1位『デビルマン』。第2位『CASSHERN』。第3位『海猫』。第4位『ハウルの動く城』。第5位『ヴィレッジ』。第6位『ゴジラ FINAL WARS』。第7位『サンダーバード』。第8位『リディック』。第8位『キューティハニー』。第8位『2046』。

海猫」!

この映画は予告編で「絶対観た~い!」と思っていたものでした。なんといっても兄弟が佐藤浩一と仲村トオル!こんなイイ男兄弟が存在するのか。でも結局見逃していたままだったので、先日TUTAYAで借りて観てみたら・・・

ぎゃあ~~~っ!伊藤美咲、あまりの演技の下手さに一人で木苺一山です。そして、なぜか仲村トオルも大根役者かも・・・と思ってしまったのでした。佐藤浩一と比べるとやっぱりね。
で、それまで仲村トオルのファンだったのですが、「海猫」を観たらなんか一気に気持ちが冷めてしまいました。

けれど、この映画を観て1週間ほど経った頃でしょうか。なんと夢に仲村トオルが出てきましてね、なぜか実家の当時の私の部屋で二人でこそこそいちゃいちゃしてたんですよ。そうしたら突然私の母が出てきて雨戸を開けながら「あなた、こんなところで一体何してるのっ!○○さん(私の夫の名前)がいるっていうのに全くなんてことを!」ってすごい剣幕で怒鳴りちらして、それで目が覚めたという(笑)

いや~でも夢の中の仲村トオル、かっこよかったなあ。またファンになりました。

思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせばさめざらましを by 小野小町
(夢だと知っていたら目覚めなかったのに~
あ、でも最後、母が出てきたから修羅場になる前に覚めてよかったかも)

第2回(2006年1月26日号で発表)

第1位『SHINOBI』。第2位『TAKESHI'S』。第3位『宇宙戦争』。第4位『戦国自衛隊1549』。第5位『オペレッタ狸御殿』。第6位『春の雪』。第6位『アレキサンダー』。第6位『北の零年』。第9位『鳶がクルリと』。第9位『東京タワー』

この中で観たのは「東京タワー」。

映画を観るときは登場人物の誰かに知らず知らず自分を投影するものですが、私は黒木瞳に投影するなんて不遜なことはせず、40歳の人妻に恋する岡田くんの母親(余貴美子)に自己投影。
息子と友人黒木瞳との関係を知った余が怒って黒木瞳にシャンパンをぶっかけるんですね。

そりゃ、そうでしょ、母親だったら誰だって怒るでしょ、と息子を持つ私は思ったんですが、
冷静になってみると
「あれって息子が岡田くんみたいな美少年だから母親として腹が立つのかもね~。もし息子がドランクドラゴンの塚地とか、アンガールズだったら「どーぞ、どーぞ、うちの息子を男にしてやってくだせい」ってなるのかも~。」なんてことも考えたのです。

春の雪」は私は好きだったな。妻夫木は演技が上手。そういえばこの映画も「海猫」と一緒に借りたのでした。偶然「きいちご賞」受賞作2作品を借りたのね(笑)

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ディカプリオのオスカーは?

恋愛において元カレと比べるなんてぇのはご法度ですが、映画の場合はどうでしょう?
ディパーテッド」昨日観てきました♪
いけない、いけないと思いつつやっぱり「インファナル・アフェア」と比べてしまいました。

昨日は早起きしたので最初の20分ほど寝てしまった私が言うのもなんですが、オリジナルが最高の出来だったために、1粒、2粒木苺の香りが・・・(文春の「きいちご賞」すっかり気に入ってしまいました^^)

トム・クルーズと並び大作に出るもののなかなかオスカーを獲れない不運なレオ様。ノミネートされていますが残念ながら今回も無理っぽいな~。

と思ったら主演男優賞にノミネートされたのはこの作品ではなく別の作品(「ブラッド・ダイヤモンド」でした)だそうです。勘違いでした。Sorry~m(__)m

私の愛する「ボーンアイデンティティ」のかっこいいマット・デイモンも魅力に欠けるし、

レオ様とマットを虜にする精神科医の女性も老け顔でかわいくなくて中途半端な存在感。なぜあのかっこいい二人に愛されるの?という説得力まるでなし。ジャック・ニコルソンの怪優ぶりもトゥーマッチでただ怖いだけでした。

要は渡辺淳一が直木賞選考のときによく言うらしい「この作品は人間が描けてない!」ということなのでしょう。(彼の作品に人間が描けているかははなはだ疑問だけど(^^;)特に女性像にリアリティまるでなし)

でもマフィアに育てられた息子がスパイのために警察官になり(こっちがマット・デイモンね)マフィアのボスを逮捕するために警察官がマフィアに潜入する(こっちがディカプリオ)というストーリーは「バレたらどうする!」という緊張感を保ったまま展開していくので絶対的に面白い!

私も「インファナルアフェア」を観ていなかったらサイコーと思ったかもしれません。

個人的にはマットとディカプリオの役が反対だと良かったような気がします。

ラストシーンは「インファナル・アフェア」が私が画面に拳銃もって飛び込みたい気持ちになったのに比べ、水戸黄門的なエンディングに「スッキリ、スッキリ」でしたけど。

そうは言っても最初の20分を見逃してしまったのでDVDが出たらまた絶対観るつもり♪

さて、スパイもので是非ともオススメしたいのが全盛期のかっこいいケヴィン・コスナーが主演する「追いつめられて」という映画です。邦題はダサイですが(原題はNO WAY OUT)ハラハラどきどき、大どんでん返しのストーリー!制服姿の凛々しいコスナーに酔えること間違いなしです☆
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第3回「文春きちご賞」発表!

アメリカのワースト映画賞のラズベリー賞の日本版だそう。きいちご審査員は32人の映画記者・評論家が担当しているんだって。文春も面白い企画を考えますね(^^)

さて2006年の最低映画は?(週刊文春1月25日号より)

10位 7月24日通りのクリスマス(村上正典監督)
9位  アンジェラ(リュック・ベッソン監督)
8位  ラフ(大谷健太郎監督)
7位  連理の枝(キム・ソンジュン監督)
6位  LIMIT OF LOVE 海猿(羽住英一郎監督)
5位  PROMISE(チェン・カイコー監督)
4位  涙そうそう(土井裕泰監督)
3位  ダ・ヴィンチ・コード(ロン・ハワード監督)
2位  日本沈没(樋口真嗣監督)
1位  ゲド戦記(宮崎吾郎監督) 

栄えある(?)ワースト1に輝いたのは「ゲド戦記」でした~。さて、皆さんはこの中で何本ご覧になりました?

幸いなことに私は持ち前の第六感が働きまして1本も観てません、と言いたいところですが
不覚にも6位の「LIMIT OF LOVE海猿」は観てしまいました。

この映画、私の中では文句なく去年観た映画のワースト1です。全ての通信手段が途絶え緊急事態の沈み行く船の底から伊藤秀明が見つけたのは携帯電話。そこから加藤あいに℡し、呑気に愛の告白。。。
そしてなぜかその愛の告白が「市からのお知らせ」のように大音響で流れ、海上や本部にいる全ての人々がそのプロポーズを感動して聞いている。

は~。。。
いくら加藤あいがdocomoのCMに出てたからってそりゃーないでしょ。
半地下のレストランだって圏外になるっつーのに!

あまりの荒唐無稽ぶりにただただ呆然とするばかり。
加藤あいはキャミソール一枚のかっこうで海上保安庁の事故対策室にずっといるし。
全くもって「ありえね~」設定です。

「海猿」の第一作がなかなか良かっただけにガッカリしました。

でも興行的には大ヒットしたんじゃないかなあ。

最近は邦画バブルといわれるくらい、次から次へと映画が撮られ、観る方も追いつかないくらいです。
テレビ局がバックについていると毎日のように面白そうな映画の予告CMが流れるのでうっかり騙されてしまいがち。
また予告がホントうまくできてるのよね~。

予告編に騙された被害者の会でも結成したいと思っていましたが
こんな楽しい賞があるなら、今年は勇気をもってダメダメ映画の予感があっても観に行ってみようと思います(笑)
予想通りダメダメであったら、文春の「きいちご審査員」宛てにメールでお知らせしてあげましょう!

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ペコちゃんに謝れ!

今でさえケーキ屋は数多あり、どこそこの某の何ケーキが美味しいという情報にあふれていますが、その昔、私が子供の頃はケーキといえば不二家のショートケーキでした。

「お誕生日おめでとう」と書かれた楕円形の板チョコがのった赤いイチゴのショートケーキを箱から出すときはなんともいえずワクワクしたものです。シューアイスもカップのアイスもよく買いました。

七五三のときの千歳飴も神社でもらう飴はただ砂糖を固めて伸ばしただけって感じの無味乾燥な味でしたが、不二家のミルキー味の千歳飴はとても美味しく思えました。

不二家のお店の前にはいつもペコちゃんが立っていて、クリスマスのときはサンタクロースの衣装、お正月には着物を着ておめかししてましたよね。

こんな”なぞなぞ”もあったでしょ?
「ペコちゃんがお風呂に入っていたとき、うっかりポコちゃんがのぞいてしまいました。ペコちゃんはなんと言ったでしょう?」
正解は
「見る気~っ?!(ミルキー)」でした(笑)

あとペコちゃんネタのなぞなぞはもうちょっとバリエーションがあったと思いますが、残念ながら思い出せません。
(年だね~^^;)

いつの間にか不二家でケーキを買うことはなくなってしまいましたが、ペコちゃんはいつまでも特別な存在です。昔少女で今オバサンの世代はリカちゃんが好きだったようにペコちゃんも大好きなのです。

そんなペコちゃんの顔に泥を塗るような行為をした不二家はやっぱり許せませんが、それでもペコちゃん生みの親だと思うと心中とても複雑です。

ペコちゃんが「今回私のお父さんがしたこと本当にごめんなさい。どうかペコを許してほしい。」なんて涙ながらに謝ったりしたら私はもらい泣きしてしまいそうです。

そんなところを狙って不二家が店を再開したとき、ペコちゃんに頭を下げさせたりしないかとても心配です。そんなペコちゃんを見たらペコちゃんの前で涙ぐむオバサン続出です。頭を下げさせるならポコちゃんにして下さい。
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数に溺れて

不二家の不祥事。賞味期限切れの牛乳や卵を使った。落ちたものを平気でまた元に戻していた、など元従業員の告白は続く続く。。。

衛生面にはとても潔癖な日本人にとっては信じられない行為でしょう。

でも私は事件が発覚した最初の方に不二家がコメントした「ベテランが匂いを嗅いで大丈夫だと判断してから使った」という言い訳が結構気に入っちゃった。

私も主婦としてその不二家のベテランパートのように「くんくん」して使うこともあるから(笑)賞味期限に頼らず、視覚、嗅覚、味覚を駆使すればまだ食べられる物を捨てずに済むもんね(^^;)

私達の生活は隅から隅まで数字に管理されていて息苦しくなることがしばしば。

時間から始まって、女性が一番気にする年齢と体重とか、テストの点数、学校の偏差値、賞味期限、消費期限、視聴率、病気のデータ・・・その他もろもろ完全に数字に支配されてるもんね~。

つい最近も、コレクションのモデルをBMI指数で採用しよう、なんて話もありました。

健康診断を受けにきただけのとても元気な患者さんが、血液中の悪い数値を見ただけでみるみるうちに病気になってしまったりすることもあると病院勤めの友達が言ってたことがあります。

私の父が原因不明の喉の痛みに悩まされ、癌を疑い病院を渡り歩いたけどどこの病院の検査でも数値に癌の徴候はないと言われたことがありました。

毎日一緒にいる母は野生の勘で「これは絶対癌でしょう!」と先生に相談してみたものの取り合ってもらえず、父の痛みは日増しに強くなるばかりで、最後に遠い場所まで出向いて行ったのは既に隠居状態の名医の元。

もうおじいさんのその医師は何の検査もせず、ただ父の喉をグリグリと30分ゆっくりと触っていただけで末期癌だと判断しました。これこそまさに「神の手」です。

その先生の紹介状をもって「癌ではない」と言われた大病院に再度行ったとき、ベテランの先生も「現代の医療が数値に頼りすぎているのは反省しなければならない点です。本当は○○先生のように我々もならなくはいけないですね。」なんてうなだれてました。

結局すぐに手術となりましたが、余命半年の末期癌は手のほどこしようがなかったようで、きっちり半年後に父は亡くなりました。(かかりつけの先生の余命診断は的確でした)

そのときから私は数字を過信するのはやめようと思いました。
(だから体重計も我が家にはないんです。数字を見るのが怖いともいえますが^^;)

医者よりずっと早く「父は癌」と診断(?)をくだしていたフツーのオカンの第六感。
数字よりこっちの方が生きていくには必要かも、と思いました。
日々五感を駆使して生活しないと第六感は鋭くならないのかもしれませんが。

日野原さんも「経験をもってすれば本来医者はだいたいの病気を内科のレベルで判断できるものです」と言ってました。
それでこそ真の名医というべきものでしょう。
血をとったり、切って組織検査をするまでどんな病気かも「わかりません」では困ったもんです。

で、先のタイトル「数に溺れて」ですが、ピーター・グリーナウエイ監督作品です。どうしてこの映画を観ようと思ったかというと、アカデミー作品賞をとった「ピアノレッスン」の哀愁漂う切ないメロディーで私の心を鷲掴みしたマイケル・ナイマンが音楽を担当しているからです。

でも私の第六感が「なんか、映画はつまらないかも・・・」と囁いていまだ観てないんだよな~。どうもビデオを借りる気になれないまま今日にいたってます。

数に溺れて」観た方いらっしゃいます?
面白かったかどうか教えてくださ~い(^^;)
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不都合な真実

不都合な真実 500円キャンペーンてのがあるそうです。

“エコ活動”に積極的に取り組んでいる日本テトラパック株式会社のサポートにて、「不都合な真実」が500円で鑑賞できる
「エコサンデーキャンペーン」を行なうとのこと。「地球温暖化」へのメッセージを一人でも多くの方にご覧頂きたく実現した画期的な企画だそうです。

ダウンも手袋も必要ない暖冬、降ればどしゃ降りの昨今の気象を考えれば100年後は亜熱帯ニッポン、という予測は決して笑い話ではなさそう。

不都合な真実」はきっと異常気象を扱った映画「デイアフタートゥモロー」のドキュメンタリー版ですね。多分。楽しみです。

●エコサンデーキャンペーン 開催日●
2007年1月21日(日)
2007年1月28日(日)
2007年2月 4日(日)
2007年2月11日(日)

●対象劇場●
TOHOシネマズ六本木ヒルズ
TOHOシネマズ川崎
TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
ナビオTOHOプレックス
TOHOシネマズ二条
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ねつ造かよっ!

今朝の我が家は朝刊を手にして大騒ぎ。
娘はセンター試験の答え合わせをしながら「世界史Bの問題の答えが1つ間違ってる!」と、不遜にも自分ではなく大学入試センターが悪いのだと主張しながら騒ぎだし、(「自分の不勉強を棚に上げ、よく言うよ」と思った私^^;)
私は「”あるある”納豆のダイエット効果ねつ造」記事の一面トップにぎゃーぎゃーと騒いでた。

そして半年前「あるある」で紹介されたリンゴダイエットからこの前の納豆朝晩1パックまできちんと真面目に取り組んでいる会社の同期に思いを馳せた。

きっと今、多くの家庭で主婦が大騒ぎしていることであろう。

日曜の朝は新聞より先に求人広告を見る私は、時給900円の納豆工場のパート募集をみて「ここなら確実に納豆が毎日手に入るわ・・・」と思った矢先の記事であった。

確かに私たちの前に出される「真実」らしく見えるものは加工されているのね。恐ろしい。善良なこの私を何度騙せば気が済むのよ~っ!
情報に騙されても騙されてもいっこうに学習能力のない私。
まるで男に騙されつづける「嫌われ松子」状態。

さて、ねつ造を扱った映画といえば面白かったのは「スターウオーズ/エピソード2」でアナキン・スカイウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセン主演の「ニュースの天才」。

アメリカ大統領専用機、エアフォースワンに唯一置いてある権威ある政治雑誌「THE NEW REPUBLIC」の人気ジャーナリストのスクープ記事41のうち捏造された記事27であったという実話に基づいた映画。

もっと面白いもの、もっと刺激的なもの、どんどんエスカレートしていく読者の期待に応えようとニュースのねつ造にはまりこんでいく過程がまさにスリルとサスペンス!
神の手をもつと言われた藤村氏の遺跡ねつ造もこんな感じだったんだろーなー。

いや、しかし、情報はホント眉に唾つけながら取捨選択しないといかんね。

よくよく新聞を読んでみたら娘が指摘していた世界史Bの問題は河合塾も指摘していた模様。さらに「さっきお母さん、私が図々しいこと言ってるって思ったでしょ?」と、どこまでも鋭いのであった。







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毎日映画コンクール

日本映画大賞 「ゆれる」  (西川美和監督作品)
日本映画優秀賞「フラガール」(李相日監督作品)
監督賞     根岸吉太郎 「雪に願うこと」
男優主演賞   佐藤浩市  「雪に願うこと」
女優主演賞   中谷美紀  「嫌われ松子の一生」
男優助演賞   笹野高史  「武士の一分」「寝ずの番」
女優助演賞   蒼井優   「フラガール」「ハチミツとクローバー」                  「虹の女神」
だそう。

西川美和さんも李相日さんもどちらも32歳だって。若い!あと50年は映画撮れますね。

へ~大賞作品が「ゆれる」かぁ・・・
「ゆれる」は観終わった後、誰かとすぐに話をしたくなる映画でした。テレビのIQサプリではないけれど、「スッキリ」せず、「もやっ」としたまま終わるので「一体どーゆーことよ???誰かスッキリさせてくれ~!」と叫びたくなるんです。

そのときも一緒に観に行った文学系色香漂うAちゃんと映画館出た途端お互い顔を見合わせて「どーゆーこと?」って言ったもんね。その後、あーでもないこーでもないとカフェで口角泡飛ばして語り合ったんだっけ。

誰の立場で映画を観てるかで解釈は全く違ったものになると思います。私は長女なのでお兄ちゃんの立場で映画を観ちゃったんだけど。
去年観た中では友達と解釈を披露しあった唯一の映画でした。同じ”えるブロガーズ”仲間のブラボーさんともメールで語り合ったよね~。それもまた楽しです。

選考委員の桐野夏生さんが「他の作品はいずれもよくできているが、逆に「ゆれる」のような「不安定さ」に欠ける。すわりの良すぎるところが不満だった」と言ってるし・・・
そんな評価の仕方もあるんですね。
西川監督自身も「多様な解釈があっていいという考え方が根幹にありました」と語ってます。

西川監督のデビュー作品「蛇イチゴ」は毎日映画コンクール脚本賞を受賞しているそうなので、近々借りて観てみようかな。また「もやっ」としたらどうしよう(笑)

フラガール」はエンターテイメント映画の王道をいく映画らしい映画。誰が観ても素直に感動できます。選考委員の新井満さんが「「ゆれる」が純文学なら「フラガール」は大衆文学」と言っていましたが、確かに今回の2作品は芥川賞と直木賞みたいな選考かもしれませんね。

嫌われ松子の一生」は新しい映像の世界を見せてくれたという点で個人的には私の一番ですかね。不幸の連続なのに、なぜかコミカルな演出。そのギャップがなんともいえずいい塩梅。劇団ひとり、クドカン、荒井良々を美人女優中谷美紀とからませる配役なんてのも斬新です。映像、衣装、出演者がとにかく個性的な映画で目から鱗でした。

雪に願うこと」は残念ながら見逃しています。ばんえい競馬の調教師の話だそうですね。競馬はG1レースだけちょこっと見ますが、馬にそりを引かせる競馬があるとは知りませんでした。
寒そうな映画なので冬のうちに観ておこうと思います。

12月に三茶でやってたんだけど、忙しくて観に行けなかったんだよな~。残念。

競馬といえば「シービスケット」という映画はオススメです。一昨年か、その前だかの私の年間ベスト1映画です。シマウマが競馬に出て優勝する「レーシングストライプス」は小さなお子ちゃま用にどうぞ(^^;)

 
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つづき

硫黄島からの手紙」が硫黄島の戦いで散っていった多くの日本兵を描いていたのに対し、「父親たちの星条旗」は硫黄島の戦いの生き残りアメリカ兵にスポットを当てた映画です。
 
戦場に勝利の印として高々とアメリカ国旗を掲げる兵士の姿の写真が国威の象徴として政治的に利用されるのです。その写真にうつっていた若者はヒーローとして戦争資金集めのツアーに駆り出されるのですが・・・というストーリー。
 
 私たちが目にするあたかも真実のように見えるものは、実は何者かの意図により、ねじ曲げられ、歪められ、作られているものかもしれない、と改めて考えさせられる映画でした。
 
 明日公開の映画「不都合な真実」というタイトルは秀逸だと思いますが(絶対観るつもり!)、人は時として「不都合な真実」を隠すために、別の真実にみえるものをでっち上げ利用することもある怖さ。戦争はその最たるものかもしれません。

 果たして納豆を食べると痩せるは真実か?スーパーで納豆を見つけると「納豆万歳!」と叫びたくなる私は実は一番洗脳されるタイプなのかも。気をつけなければ・・・

 さて、内容はガラリと変わり「プラダを着た悪魔」ですが、こちらは華やかでファッショナブルなファッション誌の世界に浸りきれる楽しい映画。

主人公のアン・ハサウエイもかわいいし、メリル・ストリープはわがままな鬼編集長がはまり役!でも、どーもメリンダ編集長が101匹ワンちゃんのクルエラと重なっちゃうのよね。キャラがかぶってます。

ステキな服や靴がテンコモリなので、この映画を観たら絶対お買物したくなっちゃうよ。私は映画の後、やっぱりパンプスを買ってしまいました(^^;)

それにしても、こういうキュートな映画で主人公が恋人にする男ってどうして顔の濃いスペイン系なんだろう。

サタデーナイトフィーバー」(古いネ・・・)でジョン・トラボルタが大人気だったときも、私は「なんで~?」と思ったものです。だって顔も濃ければ髭も濃い、全身毛むくじゃら感あふれたその風貌は、日本で人気のある男優の対極にあるからね~。
アメリカ人は男女とも濃い系フェロモンが好きなのね。女優ペネロペ・クルスだって次々と共演男優を虜にしてるし。

で、昨晩BSで久しぶりに観た「マイベストフレンズウエディング」。キャメロン・ディアスの魅力全開で完全に主人公のジュリア・ロバーツを喰ってしまっていますが、その二人が濃いする、否、恋する男はやっぱりこれ「なんでやねん?」と言いたくなる男なのよね~。

ハリウッド女優主役のラブコメはなぜに男が今ひとつ?
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シネマ×3

一昨日は水曜日のレディースデイ!久しぶりに映画三昧。なんと3本鑑賞!
おととい、ゴールデングローブ賞の外国映画賞をとった「硫黄島からの手紙」と同じ硫黄島の攻防戦をアメリカの視点から描いた「父親たちの星条旗」、そしてヘビーな映画のあとはデザート感覚で「プラダを着た悪魔」の3コースでした。

本当は豊悦も好みだしと「愛ルケ」でも観ちゃおうかな~、と思っていたのです。でも昨日は阪神大震災が起きた1月17日。あの日の戦場のような恐ろしい光景を思い出すと「愛ルケ」のチョイスはなんか不謹慎のような気がして自粛し、今回のラインナップとなったわけです。

政治的な視点を排除して、日米それぞれの兵士の心情をとても細やかに丁寧に描いているクリント・イーストウッドは恐れ入谷の鬼子母神!友達が「あんな素晴らしい映画を撮ったクリント・イーストウッドに感謝状を送りたい!」と言っていましたが、私も同感!
アメリカ側からと日本側からの2本の映画を撮るなんて!その発想からして誰も真似できないことです。

硫黄島の手紙」の渡辺謙演じる栗林中将はアメリカやカナダで生活していた経験からか欧米的な合理的思考を持つ冷静でそれでいて穏やかな人柄の指揮官。「天皇陛下万歳!」と叫びながら、敵に殺されるくらいなら自ら死を選ぶことを潔しとする兵士とは一線を画しています。栗林は他の指揮官の反発を受けながらも、部下には最後まで生き残って戦い抜くことを命じるのです。そして、二宮君もそんな栗林を慕い、決して無駄死にすることなく最後まであきらめず生き抜こうとする兵士を演じています。

靖国神社の遊就館では栗林中将が家族へ宛てた手紙を実際に見ることができます。映画の中でも子供に向けて絵を描いているシーンが何度かでてきますが、彼は絵もとても上手だったようです。その他も戦地から青年たちが家族に宛てた手紙等も展示してあり、多くの戦死した兵士の写真とともに飾られていました。

捕虜になったアメリカ兵が死ぬときに持っていた母親からの手紙を見つけた日本兵が「アメリカは腰抜けの卑怯者と教わってきたけれど、あいつが持っていた手紙はオレの母親が書いてくれた手紙と同じだった。」(正確ではないけど、こんなニュアンス)との台詞は心に深く染み入りました。

クリント、この映画を撮ってくれて本当にサンキューソーマッチ!

あー眠くなってきた。今日はとりあえずこの辺で。つづきはまた明日☆
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豪華おせちドラマスタート

先週、「華麗なる一族」の番宣を兼ねた”ぴったんこカンカン”に出演したキムタクが幾何学の授業中の東女生を前に超ハニカム姿にきゅんとなりいきなりキムタクファンになった私。

この状態で「武士の一分」を観ていたら、もっと評価も大甘になっていただろうけれど、とにかく今日は「華麗なる一族」初日!
待ってました~!

なんと豪華絢爛な出演陣でしょー!お正月特番でもよかったような贅沢さ。出演者もさることながら、万俵家の邸宅はまるで湯島天神の初詣帰りに寄ったゴージャスな旧岩崎邸(三菱銀行創始者の邸宅)か、はたまた目黒の朝香邸か・・・。

もうキムタクのパーマ風髪型も今風のくだけたスーツも気にならないわ。だって私はファンだもの(^^;)時代設定にそぐわなくたって、なんだっていいわい。

キムタクとギバちゃんが留学先MITの同級生?
んまーっ!とってもあり得ない設定だけど、それもどうだっていいわ。

しかし、しかしだーっ!
全てが抜かりなくセレブなのに、なんじゃ、あの万俵家の肖像画は???あまりにも下手すぎる!銭湯の壁画じゃないんだからもうちょっとどうにかならなかったの???あれだけがあまりにも不釣合いにチープ!許せないわ。

邸宅の家具や調度品もスタッフが神経を尖らせるくらいに高級品を揃えたということなんだから、肖像画もどこぞの画家に描いてもらえばよかったのにね~。残念っ!

で、豪華おせち映画といえば、「オーシャンズ11」でしょうね。もう文句なく!まさに主役をはれる華麗なるハリウッドスター大集合です。私の大好きなブラピとマット・デイモンも出演してるしなあ。何度観ても惚れ惚れしちゃう。
保存版でDVDを買わなくちゃね♪

それにしても、TUTAYAで”オーシャンズ11”と”12”を借りたときに夫が不思議そうに「1(ワン)から借りなくてもいいのか?」と。テレビの続き物シリーズだと思ったみたい。笑えます(^^)









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ジュリーク

ニールズヤード、ロクシタンとハンドクリームは色々取り揃えていますが、最近の私のお気に入りはジュリーク(JURLIQUE)のローズハンドクリーム!
シアバター系のベタベタ感がなくサラッとしているし、とにかく使ったときの香りに惚れてます。

ローズの化粧水もあり基礎化粧品も含めて気に入っているのでフェイシャルエステにも行ってみようかな。
沖縄、ブセナテラスのエステはジュリークだそうで、そこのエステに行った独身OLの妹が「極楽だった!」と言ってました。羨ましい。。。

ジュリークはオーストラリアの自然化粧品。オーストラリア出身の女優ニコール・キッドマンも愛用者だそう♪
彼女の透き通るような肌の美しさはジュリークにより保たれているのですね。

色白肌とブロンドの髪に映えるパステルカラーのファッションに身を包んだ「ステップフォードワイフ」と「奥様は魔女」は、まるでファッションカタログを見ているように楽しめた映画です。

クールビューティーのニコールとは違った、かわいらしい一面が見られます。君島十和子ファン、フォクシーやハロッズの洋服が好きな人はお気に召すこと確実です(^^)

今年はジュリーク使ってニコール・キッドマン計画を立てることにしよーっと!




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靴に恋して

夏と冬のセールはなんといっても私の人生の楽しみの1つ。買物大好きの私は、年がら年中何かしら買物(無駄遣い)をしているのだけど、このセールのときは買物熱もますますヒートアップ!
いつも真っ先に覗くのは靴です。

漫画「花より男子」でも道明寺のセレブ従妹が「ステキ
な靴はステキな場所に連れて行ってくれる」と言ってましたが、デザインの美しい靴がピタッと自分の足にはりつくあの感覚はなんともいえません。
うれしくなってまた新たな靴を求めに出かけてしまい・・・
かくして我が家の靴箱は私の靴であふれております(^^;)

ということで先日は靴も堂々主役級で登場の2本のDVDを借りて観ました。キャメロン・ディアス主演の「インハーシューズ」とスペイン映画「靴に恋して」です。

「インハーシューズ」は生真面目な弁護士で、オシャレには縁がなさそうなのに、履きもしない華奢なブランド靴を山ほどクローゼットに並べているお姉さんと外見の美しさだけが取り得の妹(こっちがキャメロンね)の話。

お姉さんの大事にしている靴を「私のほうが似合うわよ」と勝手に履いちゃうは、お姉さんの恋人と寝てしまうは、と目の前の楽しみのためだけに生きている妹が、自らのコンプレックス(識字障害)と哀しい過去に向き合い乗り越える姿に涙します。

外見も性格も違う姉妹がお互い自分にピッタリの靴を見つけるまでの心温まるストーリー。

「靴に恋して」はスペイン映画。映像が美しく芸術的でとてもオシャレな映画です。登場する靴の色も美し~い!一見バラバラの人間関係なのに、実は登場人物も知らないところで繋がっていて、靴とそれを選ぶ人物の心理描写が巧みに描かれかなり完成度の高い映画でした。

ストーリーもファッションも楽しめる映画は女性としては得をした気分。まさにどちらも楽しめる「プラダを着た悪魔」を見逃しているのでこちらも早く観なくては!と思っているところです。







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運動嫌いな私には・・・

去年の年頭に誓ったアンジェリーナ・ジョリー計画も誓っただけで終わった私。
正月を経てまた太ってしまった。とにかく自分に甘い。
家族にに「小力だ」「たれパンダだ」「ジャバザハット(スターウォーズに出てきます)そっくりだ」と指摘されようが「そうでもないじゃん。ルノアールの裸婦みたいじゃん」と思ってる。

試着だってどう考えても無理と店員は思っているだろうが
私は「さすがにこの太さのウエストなら入るだろう」と実際試着するまで気づかない。
完全に体型同一性障害だ。私の中の私の体型はいつも実物より3割方痩せているのである。

努力ができない私にはジムでストイックに鍛錬するなんて所詮無理な話。食べないのが一番。
ということで一応ケーキから和菓子ダイエットに今年は変更しようと思う。今まで両方食べてたから片方だけ止めてみようととりあえず決意した。

さらに食事は腹八分・・・いつも一生懸命食べてしまうので常に満腹状態。最初はかなり大変だろうけど今日から始めるわ。

おやつは和菓子で食事は腹八分。
これだけでも1,2キロ痩せられるんじゃないかな。

娘が学校で見たとかで「もうマック食べる気なくしちゃうよ」と言っていた「スーパーサイズミー」という映画。

スーパーサイズのマックのセットを朝昼晩と三食1ヶ月食べつづけ体を壊すというドキュメンタリー映画だが、なぜか不思議と私は翌日マックが食べたくて食べたくて仕方がなくなり仕事のあと近くのマックに駆け込んで夕飯前に食べてしまったのであった。
さらにアップルパイもつけちゃって・・・

映画の中で「マックは中毒になるんです」と言っていたけど、あれやこれや出てもやっぱり日清のカップヌードルが突然食べたくなるように、マックのハンバーガーも絶対的な「味」を確立しているような気がする。

それにしても「マックは体に悪いよ」というメッセージの映画のはずなのにマックを食べたくなってしまったとは。今まで「食べたい」と思って食べたことないのにな。不思議である。

銃規制をテーマにした「ボーリングフォーコロンバイン」やマックにもの申す!の「スーパーサイズミー」。こういう映画を作って公開も許されてしまうところにアメリカの懐の深さと自由さを感じてしまう。

映画は面白かった。そして「スーパーサイズミー」を見て「アメリカに住んだら私もガリガリの部類」と思ってしまった私はどこまでも自分に甘いのであった。






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キムタクなんきん

映画も好きだがドラマも好き!
NHKの朝ドラ「芋たこなんきん
芋たこなんきん(南瓜:かぼちゃ)とは女性が大好きな食べ物を総して言われるのですが
その題名が表わすとおり、あの朝ドラの世界は
多くの女性が「あ~いいな~こんな生活」というのがちりばめられていますね。

お医者さんの夫というのも独身女性の大好きなものでしょうし!
さらにその夫ときたら妻の話を常に楽しそうに相槌をうちながら聞いてくれる。そんな夫現実にはいないよね~^^;
夫のみならずどの登場人物も人情味あふれ魅力的。
芸達者藤山直美がひっぱって大阪発の朝ドラでは珍しく高視聴率なのではないでしょうか。

で、キムタクも、今や”キムタクなんきん”言っても良いくらい多くの女性が大好きでしょー。ハンサムだものね。
私も彼の美男子ぶりには何の異存もございません。

TBSで始まるドラマ「華麗なる一族」も今からとっても楽しみ!
キムタクは何を演じてもキムタク、いつも鼻すすって台詞言ってるし、なんて言われてますが、それはそれでいいんです。

でも今回のドラマ、銀行マンだからアイドルキムタクの七三分けを見てみてかった。あのオシャレなパーマをかけたような髪型はちょっとな~。でも七三にしたら七三にしたときのヨン様みたいにかなりの違和感があったのかしらん。

映画「武士の一分」でちょんまげも凛々しかったから七三もイケルと思うのだけど。

ただね、年末の紅白でも思ったけどキムタクはあんまり文化人的な発言を試みようとしなくても良いと思います。

「武士の一分」のプロモで12月1日はテレビ出まくりでしたが、彼の語り口に「もしかして文化人枠も狙っちゃってる?」的な匂いを感じてしまったので心配になりました。

ファンを「ほ~っ」と感心させるようなことを無理に言おうとしなくていいんです。かえってハラハラしちゃう(笑)

語るキムタクより演じるキムタクを今年もたっぷり鑑賞したいと思う私です。


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抱腹絶倒!すべらない話!

年末の番組でサイコーだったのは12月29日深夜11時~放送した「人志松本すべらない話 超豪華年末拡大SP」かな~。

短い話の中にちゃんとオチをつけて聞いている人を大笑いさせる才能ってなんて世の中を明るくすることだろう!

千原弟の「兄の家に泊まりに行ってお姉さんが出してくれたパジャマがなぜか両方ともパジャマの上。指摘すると兄がお姉さんを叱り飛ばすからと上着の袖に足を通してばれないように一泊のりきった」なんて話は最高におかしくて涙が出たよ(^^)
 
あと面白かったのはNHKの紅白!DJ OZMAのテロ行為の瞬間、カメラワークが不自然になりカメラマンの動揺ぶりと焦りが伝わってきてなかなかの緊張感でした。

また「来年の抱負は?」と聞かれた初っ端mihimaruGTが「今日は上々のライブにしたいで~す!」と熱く答えていたり、「平原綾香さんに応援のメッセージを」と聞かれた荒川静香が自分のことを応援しちゃってたり、質問と答えの不一致がくっきり!もハハハと乾いた笑いを誘いました。

さらにキムタクが難しいことを言おうとして結局何が言いたかったのかよくわからないコメントをしてたり(原稿書いてあげてないのか?)と、リハーサルしてんのかな~?的なところが垣間見えて別の意味でとても面白かったです。

いっそNHKも開き直り31日の紅白の前日あたりに「紅白ハプニング大賞」という特番を作って今までの珍事件(都はるみを美空ひばりと言っちゃったのも含めて)を一挙公開して欲しいものだわ~。がんばれNHK!今年の紅白も期待してるぞ!
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文学と映画

あけましておめでとうございます。
閑散とした東京というものもなかなか良いものですね。電車も道も空いている。でもテレビがつまらな~い!ってことで
DVDを2本借りて観ました。

ここ数年日本映画のバブル期が続いています。
原作と映画を両方から楽しむというのもなかなか乙なものなので
映画が面白かったらできる限り原作も読むということもしています。

今回借りたのは村上春樹原作の「トニー滝谷」(主演イッセー尾形&宮沢りえ)と
連城三紀彦原作の「うつつ」(主演佐藤浩一&宮沢りえ&大塚寧々)。

村上春樹の世界は寓話的で不思議な世界を映像にするというのはなかなか難しいと思っていましたが
「トニー滝谷」は村上ワールドをきちんと再現できていて「ほ~お見事」とちょっと感心しました。
洋服を買うことが異常なまでに好きな奥さん(宮沢りえ)が登場するので、宮沢りえの履く美しい靴のアップとか仕立ての良さそうな洋服がたくさんでてきて、ファッションを見る楽しみもあります。

「うつつ」は意外な掘り出し物でした。確かかなり昔(2002年の作品だから)書店の文庫の平積みに「映画化決定」みたいな帯つきで置いてあったのを買って読んだはずなのにすっかり忘れていました。文庫のタイトルは「美女」だったかな~。
もうとっくにブックオフ行きで覚えていませんが、映画は面白かった!

ある雨の日に宮沢りえ扮する謎の美女が佐藤浩一に家を訪れこう言います。「実はあなたの奥さんと私の夫は浮気しています。」さて、それからどうドラマが展開するか。
「きゃ~怖~いっ!」とひさしぶりにゾクッときた映画でした。

常に結末を想像しながら映画を観ていくのですが、想定外の結末を目の前に出されると素直に「うーん、負けたm(__)m恐れ入りました」となってしまいます。
去年観た映画だとウッディ・アレンの「マッチポイント」がそうでした。すごく面白かったな~。

そういう意味ではベタおてんこもり「三丁目の夕陽」なんかはアカデミー賞総ナメにする映画かな~???と私の頭の中では「?」が渦を巻いていました。
安心して泣ける映画より、「どうなるの?どうなるの?」とドキドキしながら観る映画が私の好みということになるのかな。


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