Mrs.Bloggers [ミセスブロガーズ]
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2009年04月26日のアーカイブ

田辺聖子著「ジョゼと虎と魚たち」

映画が公開されたとき、短編だからと本屋でちゃちゃっと立ち読みしただけでしたが、うーんやっぱり立ち読みはよくありませんな。

短編だからと侮らず家でじっくり読まないと(^^;)って思いました。

コニコさんがこの本のことを小川洋子のおススメ本として紹介されていたので私も読みたくなりブックオフで100円で買いました。

この本は9つの女と男の物語が収められていますが、どれもがフツーじゃない関係。人には言えない、こっそりとした男女のなまめかしい不思議な愛の物語なのです。

文庫本の山田詠美の解説もふるってます。

田辺さんの小説は”今の男の腰を枕にして、昔の男と少しいけないことをしているような気持になりながら電話でおしゃべりしているようなもの”だって。

さすがボーダレスの恋愛を展開されているエイミー。
なんとも例えが大胆。でもエイミーの場合、インターナショナルな恋愛マスターだから、昔の男と今の男の母国語が違う場合もあるのでそれもあり?って感じですが。

エイミーが特に好きでたまらないという「恋の棺」。オバサンな私もこれが一番かなーとも思いましたが、この短編の中に西條八十の詩が引用されていました。

西條八十といえば映画「人間の証明」で使われた「お母さん、ぼくのあの帽子、どこ行っちゃったんでしょうね」しか知らなかったのですが、こんな詩もあったんですね。

「われら、山頂の黒き土に巨(おほい)なる穴をうがち、人知れず恋の棺を埋(うづ)めむ…
語りえぬ二人の恋なればわれらが棺の上に草生(お)ふる日にも絶えて知るひとの無かるべし」

山田詠美の「放課後の音符」にも確か同じような表現があって印象に残ってます。

「女の子は人知れずこっそり恋にお砂をかけて埋葬する」みたいな表現でした。(ブックオフに売っちゃって手元になく残念)

まー、とにもかくにもそんな表現が似合うなんとも色っぽい短編集なのでした。
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月一ゴロー

テレ朝のSmaStation内企画。
慎吾ちゃんが選んだ映画5本を稲垣吾朗が実際に観てコメントつきでランキングをつけるというもの。

今月のラインナップは

①スラムドッグ$ミリオネア
②グラン・トリノ
③ミルク
④レッド・クリフPartⅡ
⑤バーン・アフター・リーディング

そしてこの通りの妥当なランキングでした。

私はまだグラン・トリノしか観てないけれど、たぶん、ブラピ大好きな私なので④と⑤が入れ替わるくらいでたぶんこの順位だろーなーと思います。

レッドクリフに関しては「これ見よがしの物量勝負の映画」というコメントに笑えました。うまい!
観てないけどそんな感じします(笑)

この前、テレビでクローズZEROとレッド・クリフPartⅠを放送していてどちらも真剣に観ていませんでしたが、ひと昔前の不良少年と教科書に載っている歴史上の人物との違いはあるものの、とにかくずーっと団体戦で闘ってばかりで飽きてしまいました。

闘いシーン長過ぎだよ…(^^;)

グラン・トリノの吾郎ちゃんのコメントは
「やっぱりクリント・イーストウッドはいい」
「このくらいの規模でしっかりと人間が描かれているドラマを作ってほしいよね」
と正統派。同感です。

そしてスラムドッグ$ミリオネアに関しては
「この5本の中でダントツ!今まで観た映画のベスト5に入る作品!」と大絶賛。
ブラボーさんもブログに「100年に一度の映画かも!」と評されているし、やはりなんとしても観に行かなくちゃ(^^)♪♪♪

拙ブログのcinemaカテゴリーも次の作品でジャスト200本目!スラムドッグ$ミリオネアで書こーっと☆
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