「まあ図々しい!」と思われた方もいらっしゃることでしょうが、実はこれ本のタイトル(^^)
ベストセラー「負け犬の遠吠え」の著者酒井順子作品です。
またまた女が思わず手にとってしまいそうな扇情的タイトル。彼女、策士よなあ。
酒井 順子
朝日新聞社 (2007/11/07)
売り上げランキング: 9735
おすすめ度の平均:


ブスの消滅
世の美人を「ヤンキー美人」「よく見りゃ美人」「元美人」「田舎じゃ美人」などおよそ20種類にカテゴライズし、それぞれに彼女の知見を披露していますが、相変わらず思わずプププ…と笑ってしまう軽妙洒脱な文章。
でも私が「おお!」と注目したのは別のこと。
最終章で「日本海側美人の産地、美人が一番多いのはどこだ!?」調査に男性編集者と二人で繰り出すのですが、男性のほうが酒井順子の5割増し「美人認定」をしているのです。
同性を見る目がいかに厳しく、異性を見る目がいかに甘いか、如実にわかる結果となっています。
先日私が見た舞台「キル」。私も
感想を書きましたが、同じように舞台の感想を書いている男性のブログを読んでみましたら、
「妻夫木のしゃべりが気に入らない。舞台むきではなくがっかり。それに比べて広末の芸達者なこと。何を演じても彼女は美しくてサイコー!」
なんて書いているではありませんか(笑)
私の真逆だよ(^^;)
女性は同じ女性に対し皺の1本シミの1つも見逃さず厳しい査定をしますが、男性は女性の評価が超甘い。
私はエラそうな態度も相まって50歳近くに見られることもしばしば(ちょっと若く見える50歳、などと娘は言います)なのですが、学生時代のサークルの仲間に会ったとき、男性陣から「35歳くらいに見えるよ~。若いな~!」なんて言われちゃって超ご機嫌♪あの言葉は衝撃的に新鮮でした。
同性と異性の見た目診断、その差一回り以上ですもん!
林真理子が女が美しくなるには男性の褒め言葉が必須!と言っている理由がよくわかりました。
「食べ過ぎなんだよ!」とか「みごとに腹出てるな~」としか言わない夫と暮らしてるから私はほっそり美人になれないんだよなあ。