一昨日の試写会はWOWOWの主催でした。
上映前にWOWOW専属アナウンサーが番組を紹介。うっとりするくらいの美声と滑舌も素晴らしい。学生時代にミスキャンパスのタイトルを取ってさえいれば、キー局に入社でき視聴者を満足させてくれたことでしょう。
渡辺淳一が今さら提唱することもなく、日本人の鈍感力は世界トップレベル。
駅のホーム、車内、公園、遊園地、スーパー、ありとあらゆる場所で大声でアナウンスが流れ、景観などお構いなしに自動販売機や看板が置かれ統一性のない街並みもへっちゃらです。(へっちゃらでない人は
中島義道著「うるさい日本の私」をおススメします。)

私も勿論へっちゃらで鈍感力偏差値は都内有名中学の御三家レベルだと自負してますが、テレビ局アナウンサー採用担当者の皆さんは私のさらに上をいってらっしゃると思わずにはいられません。
それぞれの職業には、最低限必要な資格というものがあり、毎日原稿を読むアナウンサーであれば、声の質、これは最重要ポイントではないでしょうか。
たとえば日テレでは極楽とんぼの加藤さん、そしてテリー伊藤さんがメインキャスターを務めている。お二人とも決して耳に心地よい美声の持ち主とはいえません。でも色々な番組で司会をされるくらいの重用ぶりです。
フジで大人気だった内田恭子アナ、からさわぎ出身のTBS小林麻耶アナ、一応タレントみたいですが日テレZEROの小林麻央姉妹の声は、声帯を奥で押しつぶしているようなお声です。
皆さんそれはそれは才色兼備で見目麗しいお姿ですが、声がアナウンサー向きではないでしょう、どう考えても…
でも小林麻耶さんはアナウンサーとして努力されてるな~という印象があります。格段にアナウンス技術は上達されているようです。
フジのあやパンは聞いていて安心。最低限、あやパンレベルの人を採用して欲しい。
あやパンと並ぶ大人気アナのナカミーは、声より何より、タンギング(音楽の先生にトゥートゥートゥーと言うようにキレよく音を出しなさいと教えられました)をしないで吹いているたて笛を想像させるような発音。エッジが効いてなくダラダラと普通に喋っている感じなのです。あれでは子供の音読でしょ。
顔が出なくても彼女が原稿を読んでいるのはすぐわかります。
久保ジュンが出たときは「NHKよ、おまえもか…」と絶望しましたが、今はまた安心して聴けるようになりました。
魚住りえなんて、ナレーションを聞くとその美声と発音に惚れ惚れしましたもの。顔がキレイで声も発音もキレイとアナウンサーとして三拍子そろっている人なんて探せばいくらだっているはずなのに。
それをしないのは採用部の怠慢では?「かわいい顔毎日テレビで見られて幸せだろ?」などと視聴者をバカにしないでいただきたい!
なんて思っちゃう私の鈍感力はまだまだですね。早く
声に対する鈍感力マスターにならなくてはテレビをつける度、眉間に深く皺が刻まれるばかりです。
ちなみに私が大好きな声はフジ「特ダネ」の笠井アナ。一度試写会でお見かけしましたが、雑談していても透通るような美声に思わず振り返りました。
でも三谷幸喜が指摘していたように、ちょっと噛み過ぎです。毎朝、今日は噛まずにスラスラ言えるだろうか、と心配しながら観つづけていますが、いつも噛んでます。
今朝はどうかな~?ガンバレ!笠井アナ(^^)♪