ペドロ・アルモバドル監督作品、スペインのミューズ、ぺネロぺ・クルス主演。
映画に登場した6人の女優全員がカンヌ国際映画祭最優秀女優賞を受賞するという快挙、さらに最優秀脚本賞受賞作でもあります。
圧倒的な存在感と個性を持つ女優たち。
そしてVIVIDに彩られた美術作品のような映像に圧倒されました。
よかった!家族というか母と娘がテーマです。ソーヤとライムンダ(ぺネロぺ)の姉妹は両親を火事で亡くしています。ソーヤは夫に逃げられ、ライムンダもまたある事件から夫を亡くします。
そして突然亡くなったと思っていた母が現れて、ドラマの終盤、観客にも明かされていなかった真実が一気にどーっと明かされて
ええええええ~ッ…そんな~っ…となるのですが、いろんな意味で女のスゴさと哀しさがビシビシと伝わってくる映画なのでした。
あまりにも細いため付け尻をつけて逞しい女を演じたぺネロぺ・クルス。
「付け尻だったの、あれ?それでもじゅうぶん細かったけど…」と私は全く気付きませんでした。
とにかくぺネロぺのフィギュアのようなスタイルの良さには女の私でもひれ伏したくなりました。
演技は監督にソフィア・ローレンやアンナ・マニーニャ、クラウディア・カルディナーレの映画を観て参考にするようにと言われたそうです。
大御所の迫力までは”まだまだ”感はありますが、ぺネロぺ・クルス、かなりいいんじゃない
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